auマネ活プランとは?
auマネ活プランは、KDDIのスマホ料金プランの一つで、データは使い放題です。他のauサービスを利用すると、au PAYカードやauじぶん銀行、auカブコム証券などのマネー関連サービスがお得になるプランです。
auマネ活プランのメリット
auマネ活のプランとして以下のようなことが挙げられます。それぞれ詳しく説明していきます。
- auPAYゴールドカード支払いで通信料の還元率が10%→20%にアップ
- auPAYゴールドカードでauPAYの残高チャージ+auPAY決済で2%還元
- auPAYゴールドカード決済の還元率が1%→1.5%にアップ
- auじぶん銀行の預金利率が0.2%→0.3%にアップ
- auカブコム証券がお得に利用できる(クレカ積立1%→最大3%)
- auPAY残高がもらえる
auPAYゴールドカード支払いで通信料の還元率が10%→20%にアップ
auマネ活プランのメリット一つ目は通信料金が1年間20%還元されることです。
1年間で合計12,132ポイント貯まります。通常よりも6,000ポイント多く貯まるのでお得です。
auPAYゴールドカードでauPAYの残高チャージ+auPAY決済で2%還元
色んなお店での買い物が2%還元になります。
通常よりも0.5%分お得に買い物など決済をできるようになるのでお得です。
毎月3万円分auPAYゴールドカードでauPAY残高をチャージして、auPAY決済を行ったとすると、通常よりも1年間で7,200ポイント多く貯まります。
auPAYゴールドカード決済の還元率が1%→1.5%にアップ
auPAYゴールドカードの還元率が上がります。
200円ごとに1ポイント、月間最大250ポイント追加で貯まるようになります。
一部の加盟店および対象取引は、ポイント提供対象外ですが、色んなところでauPAYゴールドカードは使用できるので、コツコツとPontaポイントが積み上がっていきます。
auじぶん銀行の預金利率がアップ!
auマネ活プランのメリットの1つとして、条件を満たすとauじぶん銀行の円普通預金金利がアップすることが挙げられます。
具体的にはau PAYカードを利用している場合は0.25%、au PAYゴールドカードを利用している場合は0.30%になります。通常の金利は0.001%なので、au PAYゴールドカードを利用すれば金利は300倍になります。
※2024年4月1日以降は年0.33%(税引前)
auカブコム証券のクレカ積立がお得に!
auマネ活プランに加入すれば、auカブコム証券でauPAYカードによる投信積立のPontaポイント還元率がアップします。
通常の還元率1%ですが、auマネ活プランに加入すると還元率が+0.5%の1.5%になります。au PAYゴールドカードの利用すると、さらに+1.5%されて還元率は最大3.0%となります。(※2年目以降は2.0%)
例えばau PAYゴールドカードで毎月50,000円の積立投資をしたとすると、毎月1,500ポイント還元されることになります。
2年目以降も毎月1,000ポイント還元されます。
最大800円相当のauPAY残高がもらえる
auマネ活プランに加入中、条件を満たすことで最大で毎月800円相当のauPAY残高がもらえます。その条件ともらえるポイントは以下の通りです。
- auPAYカード会員であること:+300円相当のauPAY残高
- auじぶん銀行口座を保有していること:+300円相当のauPAY残高
- auスマホ利用料金をauPAYカードまたはauじぶん銀行で支払う:+200円相当のauPAY残高
auマネ活プランのデメリット
auマネ活プランに加入すると様々なサービスをお得に利用できますが、デメリットもあります。ここではauマネ活プランのデメリットについて紹介します。
月額料金が高い
auマネ活プランは月額7,238円(税込)であり、格安スマホと比較すると月額料金が高いです。
au PAYカードやカブコム証券の利用することでPontaポイントやau PAY残高をもらうことができるので、実質料金はもう少し安くなります。
しかし、au PAYカードやカブコム証券を利用しない場合、十分な特典を得ることができないので別プランや格安スマホを利用した方が安いこともあります。
ご自身の利用スタイルに合わせてプランを選びましょう。
auPAYゴールドカードに年会費がかかる
auマネ活プランのメリットで紹介したようにau PAYゴールドカードを利用すると、じぶん銀行の預金金利がアップしたり、お得にカブコム証券の積立投資ができたりします。
しかし、au PAYゴールドカードは年会費が11,000円かかるため、普通預金に少額しか預けない場合や少額投資しかしない場合は実質マイナスになることが考えられます。
auマネ活プランの加入と同時にau PAYゴールドカードの発行を検討している方は、どのサービスと併用すればお得になるのかを確認してみましょう。
auマネ活プランのメリットとデメリットまとめ
auマネ活プランはau PAYカードやauじぶん銀行、auカブコム証券を利用することで様々なお得な特典をもらうことができます。一方で月額料金が高いため、他のサービスを利用しない場合は損をしてしまう場合もあるので注意が必要です。
❷ auじぶん銀行の利用
❸ auスマホ利用料金をauPAYゴールドカードで支払い
を満たしていて、【auカブコム証券でauPAYゴールドカードで毎月5万円】クレカ積立する場合
この場合の月額料金はauマネ活プランなので月額7,238円(税込)です。
ここから❶❷❸の条件を満たしているので毎月800円相当還元されます。
さらに auスマホ利用料金をauPAYゴールドカードで支払うことで初年度は20%還元になるので毎月1,400円相当還元されます。
2年目以降は10%還元になりますが、それでも毎月700円相当が還元されます。
さらに普通預金金利も年0.33%になるので、仮に500万円普通預金に預けていたとすると毎年13,200円(税引き後)お金が増えます。
これでauマネ活プランの月額料金とauPAYゴールドカードの年会費をペイできることになります。
月換算すると1,100円お金を貰えていることと同等です。
【auカブコム証券でauPAYゴールドカードで毎月5万円】クレカ積立する場合は
初年度は毎月50000円×3%還元されるので毎月1,500円相当還元されます。
2年目以降は毎月50000円×2%還元となるので、毎月1,000円相当還元されます。
つまり初年度の実質的な負担額は7,238−(800+1,400+1,500+1,100)=2,438円
2年目以降の実質的な負担額は7,238−(800+700+1,000+1,100)=3,638円
ここにauマネ活プランのauPAYゴールドカード払いによる通常支払いの還元率が最大1.5%還元になるので、通常の買い物や水道光熱費の支払いなども最大1.5%の還元を受けられる分さらにお得になります。
※一部の加盟店および対象取引は、ポイント提供対象外となる点は注意
クレカ積立を毎月10万円する場合や、普通預金に1,000万円預ける場合は、さらに実質的な自己負担は減ります。
なので、データ量を気にせずに高速通信を使えて、毎月実質負担額が2,438円〜3,638円以内に収める事ができるので、現在auをお使いの方はauじぶん銀行を開設したり、auカブコム証券でNISAのクレカ積立を始めるとお得になります。
auマネ活プランのメリットとデメリットを確認し、ご自身の利用スタイルに合わせたプランを選択してくださいね。
他社の改悪もあるので、基本的にはauマネ活プランでお得になる方が多いのではないかなと思います。
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